フロントがジッパーになったラングラーのデニムジャケットで、発売後は、ボタンフロントのモデル(111MJ)よりも人気を博したようである。タグから、1956年~1961年までに製造されたものであると推測される。完成されたデザインと評価されることも多く、人気の高いモデルである。
内側
左右で計6箇所にゴムバンドが取り付けられ、スタイルの維持と可動性の両立が図られている。色落ちし始めると、ヒダのような独特のクセが表に付く。ただ、切れたり取れたりしやすいのが、市場にあるものはなくなっているものも多い。